スポンサードリンク
花粉症とは
寒い冬が終わり、やってくる春。
暖かい日差しや心地よい春風に誘われ身も心もウキウキとしてくる季節。
人々は元来、やがて来るこの春を希望の光とし、つらく厳しい冬を乗り越えてきました。
ところがここ近年、悲しい事にその春を楽しいものとして迎えいれる事ができない人たちが増え続けています。そう、その原因は、花粉症です。
花粉症とは花粉によって引き起こされるアレルギー性疾患の事で、軽度のくしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどの症状を特徴としています。 英語ではHay Feverと言います。
さらに、ひどい人になると口腔内の粘膜や喉の奥までにもかゆみが発生したり、重度の鼻づまりで呼吸困難を引き起こす事すらあります。
また、近視の多い日本人はコンタクトレンズの使用者も多い為、花粉によるコンタクトレンズのトラブルや目そのもののトラブルも多く発生しています。
原因となる花粉が飛散する時期にだけ症状が現れるため、病院などでは季節性アレルギー性鼻炎との病名を付けられる事もあります。
花粉症になったら一生の付き合いに?
現在、日本では約20%の人が花粉症(スギ花粉症)にかかっていると推定されています。
2,3年前の発表では15%とされていましたので、その勢いはかなり急速なものです。
原因となる花粉は日本国内だけで約50種類も報告されていますが、日本の花粉症患者さんの約80%はスギ花粉が原因で発症しているといわれています。
また、日本は南北に細長い国のため、飛散する花粉には地域差があります。
春先、北海道では白樺花粉が多く飛散しますが、本州・四国・九州ではスギ花粉が多く飛散します。
そして、春のスギ花粉だけに限らず、初夏はイネ科の花粉、秋はブタクサの花粉といったような季節的に発生する花粉に反応してしまう方も増えており、今や花粉症は春だけではなく1年中発生する病気になりつつあるのです。
また、1度発生してしまったら、完治する事は難しく、翌年も翌々年もというように花粉症を引きずってしまう事になります。
自分が花粉症に発病してみて始めて、今まで花粉症で苦しんでいた人の気持ちが解ると嘆く人が毎年どんどん増え続けているのが現状です。